—日本茶AWARD2015、2016年「日本茶大賞特別賞」をはじめ、品評会常連茶園のお茶——
明るく冴えた緑色はまるで液体の宝石、茶品種「さえみどり」。
茶師が自ら専用茶園をつくり、15年の年月をかけ完成させたお茶。
「被覆栽培」と呼ばれる特別な育て方をした茶園にて、美しい緑色の新芽を丁寧に摘み取りました。
甘みを感じるほどの濃厚な旨味、苦みを抑えた爽やかな後味は、当店のお茶の中でも別格の味わいです。
茶園で収穫された新芽の色がそのままお茶の色に現れます、美味しさと共に、1年で最も美しい茶園の色もお楽しみいただけます。
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」実施園。
—「さえみどり」のおいしい淹れ方(2人分)——
よく沸かしたお湯を湯のみ(約60cc)に入れて70℃くらいに冷まし、茶葉は大さじに軽く1杯、急須に茶葉と冷ましたお湯を入れ、約30秒(浸出時間)でおいしく飲めます。
一煎目で甘みと旨味を楽しみ、二煎目は少し熱い湯で淹れて、香りと渋みをお楽しみください。
—おすすめのお茶のお供——
当店の「さえみどり」は食前酒ならぬ食前茶です。
まろやかで甘みのある濃厚な味わい、苦みを抑えた爽やかな後味はお茶だけでも楽しめるほど。
そんなさえみどりは、クッキーや水菓子など少し軽めの甘いお菓子と好相性。
濃厚な旨味がありながらも後味がすっと抜けていく味わいは、繊細な口当たりのお菓子と合わせることでお互いの美味しさを引き立てあいます。