—農林水産大臣賞受賞茶園のお茶——
春に収穫される新芽の中でも、旨味の集中する先端部のみを使用した少量限定生産品です。
「やぶきた」の特徴はその香り・旨味・渋みのバランスの美しさです。
お茶を淹れた時の黄色をおびた緑色は柔らかな新芽の色そのもの。しっかりとした旨味、渋みがあり、力強さを感じる味わいです。
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」実施園。
—「やぶきた」のおいしい淹れ方(2人分)——
よく沸かしたお湯を湯のみ(約60cc)に入れて70℃くらいに冷まし、茶葉は大さじに軽く1杯、急須に茶葉と冷ましたお湯を入れ、約30秒(浸出時間)でおいしく飲めます。
一煎目で甘みと旨味を楽しみ、二煎目は少し熱い湯で淹れて、香りと渋みをお楽しみください。
—おすすめのお茶のお供——
「やぶきた」はバランスの取れた力強い味わいが特徴の品種茶です。
そんなやぶきたは、あんこ系のどっしりとした和菓子によく合います。
お団子や大福、たい焼きなどを食べるときにはぜひやぶきたと一緒にお召し上がりください。
やぶきたのバランスの取れた美味しさと和菓子の組み合わせが、お互いの美味しさを何倍にも高め合います。